[行列解析7.7.P26]

7.正定値および半正定値行列

7.7.問題26

7.7.P26

\(C_1, \dots, C_k \in M_n\) を正定値行列とする。

\(E = (\text{Re }C_1) \circ \dots \circ (\text{Re }C_k)\) および \(F = (\text{Im }C_1) \circ \dots \circ (\text{Im }C_k)\) とする。

\(\det E > |\det F|\) を示せ。k が奇数の場合、なぜ \(E + i F\) が正定値となるか?

k が偶数の場合、どこが問題か?


行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。

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