[行列解析7.3.P12]

7.3.問題12

7.3.P12 

\( A \in M_{m,n} \)、\( B \in M_{p,n} \) とし、

C = 
\begin{bmatrix}
A \\
B
\end{bmatrix}
\in M_{m+p,n}

とおく。\( \operatorname{rank} C = r \) とし、特異値分解 \( C = V \Sigma W^{*} \) が与えられているとする。このとき、\( W \) の最後の \( n - r \) 列は、\( A \) および \( B \) の零空間の共通部分の正規直交基底を成すことを示せ。また、SVDを用いて \( \operatorname{range}(A) + \operatorname{range}(B) \) の正規直交基底を得る方法を説明せよ。


行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。

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