[行列解析7.8.P5]

7.正定値および半正定値行列

7.8.問題5

問題 7.8.P5

次のブロック行列が正定値であると仮定する:

H_+ =
\begin{bmatrix}
A & B \\
B^* & C
\end{bmatrix}

(a) 次の行列も正定値であることを示せ:

H_- =
\begin{bmatrix}
A & -B \\
-B^* & C
\end{bmatrix}

(b) ミンコフスキーの不等式 (7.8.22) を正定値行列 \( H_+ \) と \( H_- \) に適用し、フィッシャーの不等式 (7.8.6) を導出せよ。


行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました