8.4.問題12
8.4.P12
多項式 \( p(t) \) が (3.3.11) の形であり、かつ \( a_0 \ne 0 \) であるとする。
次に次の多項式を考える:
\tilde{p}(t) = t^n - |a_{n-1}|t^{n-1} - \cdots - |a_1|t - |a_0|
\(\tilde{p}(t)\) が単純な正の零点 \( r \) をもち、その \( r \) が \(\tilde{p}(t)\) および \(p(t)\) の零点の絶対値を上回らないことを示せ。
さらに、\(\tilde{p}(t)\) がちょうど \(k \gt 1\) 個の絶対値 \(r\) をもつ零点をもつ場合、これらの零点について何が言えるかを述べよ。
行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。


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