4.6.問題6
4.6.P6
補題 4.6.9 によれば、A ∈ M_n は非特異 S ∈ M_n に対して A = S ¯S^{-1} と分解できるのは、A ¯A = I の場合である。A がユニタリ U ∈ M_n を用いて A = U ¯U^{-1} = U U^T と表せることと、A^{-1} = ¯A かつ A が対称であることが同値であることを示せ。
行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。
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