行列

5.ベクトルと行列のノルム

[行列解析5.5.8]ノルムの単位球の特徴づけと双対性

5.5.8定理 5.5.8. 正の次元をもつ有限次元の実または複素ベクトル空間 \(V\) における集合 \(B\) がノルムの単位球であるのは、次の条件をすべて満たす場合、かつその場合に限る:(i) \(B\) はコンパクトである、(ii...
5.ベクトルと行列のノルム

[行列解析5.5.7]ノルムの単位球と凸性

5.5.7観察 5.5.7. ノルムの単位球は凸集合である。すなわち、もし \(\lVert x \rVert \leq 1\)、\(\lVert y \rVert \leq 1\)、かつ \(\alpha \in \) のとき、次が成り立...
5.ベクトルと行列のノルム

[行列解析5.5.6]有限次元ベクトル空間におけるノルムの単位球とコンパクト性

5.5.6観察 5.5.6. 有限次元ベクトル空間におけるノルムの単位球はコンパクトである。これは有界であり、またノルムが常に連続関数であるため閉集合でもあるからである。有限次元の場合、閉かつ有界な集合はコンパクトであるが、この性質は無限次...