[行列解析5.5.P10]

5.5.問題10

5.5.P10

\(V = \mathbb{R}^n\) または \(\mathbb{C}^n\) とし、\(k \in \{1, \dots, n\}\) とする。次のノルムを定義せよ:

\|\cdot\|^{(k)} = \max \Big\{ \frac{1}{k} \|\cdot\|_1, \|\cdot\|_\infty \Big\}

これが \(V\) 上のノルムである理由と、その双対ノルムが k-ノルム \(\|\cdot\|^{(k)}_D = \|\cdot\|_{[k]}\) である理由を説明せよ。また、(5.5.P7) がこのノルムの単位球に関して何を示すかを説明し、\(R^2\) 上で 2 つの k-ノルムの交差性を図示せよ。


行列解析の総本山

[行列解析]総本山
行列解析の総本山。行列解析の内容を網羅的かつ体系的に整理しています。線形代数の学習を一通り終えた方が、次のステップとして取り組むのに最適です。行列に関する不等式を研究するには、行列解析の知識が欠かせません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました