2.6注釈および参考文献
注釈および参考文献:
複素対称行列に対する特別な特異値分解 (2.6.6a) は、1915年に L. Autonne によって発表された。その後、何度も再発見されている。Autonne の証明は (2.6.4) のバージョンを用いたが、彼の手法では行列が正則であることが必要であった。(2.6.P20) は正則の場合から特異の場合を導く方法を示している。
Autonne の貢献を含む特異値分解の歴史については、Horn and Johnson (1991) の第3章を参照せよ。
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